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フリッカ対策機器(リアクトル式) 図面データ
用途
ダム建設現場やトンネル建設現場等における大型土木建設機械
ロードヘッダ・ドリルジャンボ・コンクリート吹付機・コントラファン・TBM・シールドマシン・ケーブルクレーン・クラッシャ)等の起動時や定格運転時の電圧変動によるフリッカをダイレクト制御方式で効果的に抑制します。

フリッカとは一般的には「チラツキ」という意味で、大きな負荷設備が起動したり、一時的な過負荷状態で大電流が流れることにより、電圧降下が起こり各設備が、影響を受けることにより起こります。

特徴
1,著しく高い制御効果
0〜全容量間で連続可変し、しかもダイレクト制御方式採用により、種々のフリッカを効果的に制御できます。
2,極めて早い応答速度
無効電力検出方式で0.5Hz以下、同期方式では応答遅れはありません。
3,高い信頼性
サイリスタ部は油入のためメンテナンスがほとんど不要で、しかも制御回路は2重シールドにしてあり、じんあいによる故障がなく、高い信頼性をもっています。
4,必要な時だけ稼働する省エネルギー指向の装置
自動運転回路の採用により、フリッカ発生時に始動し、フリッカがなくなれば停止します。
5,システマチックな検討
お客様の電源条件に合わせたソフト、ハードを設計検討し、システムとして対策を提案します。
 
外観
仕様
定格電圧 6600V
定格周波数 50/60Hz
相数 3相
制御方式 (a)同期制御方式
(b)電流検出
使用場所 屋外用
周囲温度 −20℃〜+40℃
塗装色 マンセル5Y7/1

外形寸法図   構成

 

電圧(V) 容量(KVA) 寸法(mm)
A B C
6600
600 7000 2650 3500
900 8500 2650 3500
1200 9000 2650 3500

フリッカ制御装置(SFA-L形)の動作原理

(a)基本構成
SFA-L形は分路リアクトルを位相制御する遅相回路と、高調波電流を吸収するフィルタを
兼ねた進相コンデンサ設備と高圧母線に接続するための昇圧トランスにより構成します。
  (b)原理
SFA-L形の原理は負荷変動により発生する無効電力を検出してこの変動により発生するΔVを演算し瞬時に系統に必要な無効電力を供給して、電圧変動(ΔV)を小さくするものです。
図に示すように負荷から発生する無効電力(QL)が変動しても系統へ流れる無効電力が一定値となるように遅相無効電力Q2をサイリスタで位相制御することにより発生させ、この一定になった遅相無効電力を進相コンデンサで一括進相補償するものです。

フリッカ抑制装置の設置効果例

フリッカ抑制装置の設置による改善
起動時の電圧変動 改善前 改善後
ΔV 8% 0.5%

フリッカ抑制装置による効果

  測定回路図

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